2018/05/20「和たから講座・清右衛門のみちくさ部」

 先日5月20日(日)、北鎌倉 たからの庭で毎月開催されている「和たから講座・清右衛門のみちくさ部」に参加してまいりました。

takarano-niwa.com

 主催者は、『散歩で出会うみちくさ入門』(文一総合出版、2016/07/21)の著者、佐々木知幸さん。

 『散歩で出会うみちくさ入門』は、私の愛読書のひとつ。道ばたに生える身近な植物を〈みちくさ〉(素敵な言葉ですね! この本に出会ってから私も愛用している言葉です)と称し、その楽しみ方をまとめた本です。私は雑草観察にいつも持ち歩き、出会った植物の項目に付箋をつけています。

 この本の魅力は、実際に身近に出会える植物が載っていること。いわゆる野草図鑑では、野山に行かないと出会えない植物ばかりが載っていて、首都圏生まれ首都圏育ちの私には少しとっつきにくい印象を抱いてしまいます。しかしこの本には、家の庭に生えてくるみちくさや、通学路でよく見掛けるみちくさなど、本当に身近な植物ばかりが載っています。この本に出会ったのはちょうど去年の今頃の時期だったのですが、「こんな本を探していた!」と感嘆したのを覚えています。もっと早く出会いたかった。

 佐々木さんが植物観察会を開かれているのは知っていたのですが、今までなかなか勇気が出ず、参加を見送っていました。今回勇気を出して参加してまいりましたので、その様子を綴っていきたいと思います。素晴らしい植物観察会でした!

 

 北鎌倉駅を降り、浄智寺さんの境内を奥へ奥へと進んでいくと、たからの庭です。

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この看板が目印

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井戸ポンプ

 みちくさ部5月のテーマは「小満にきらめくユキノシタ」。

 ユキノシタは、私が通う大学構内にも植えられている身近な野草。一時期は祖母が庭で育てていたこともありました。

 しかし、たからの庭に入ってびっくり! 至るところにユキノシタが生えているのですが、花のひとつひとつが見たことがないほど大きいんです! 豊かな土壌に育つとこんなにも大きさが違うんだ、と感動しつつ、ハルジオンに飛んできたスジグロシロチョウを眺めながら、開始時間を待ちます。

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ハルジオンで吸蜜するスジグロシロチョウ

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トウバナ

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トホシテントウ

 

 開始時間になりました。今回の参加者は、私を入れて5名。初参加は私だけで、ちょっと緊張しましたが、みなさん気さくに話し掛けてくださって助かりました。リピーターが多いのも、みちくさ部の特徴なのかも知れません。

 始めに、ガビチョウ(近年殖えているという中国原産の鳥類。特定外来生物)の声をBGMに、部長(佐々木知幸さん)による鎌倉の地形の成り立ちの説明です。鎌倉の豊かな土壌の由来を、たくさんの資料と共にわかりやすく説明してくださいます。

 ただ植物の名前を丸暗記するのではなく、どんな場所にどんな植物が生えるのか、有機的な繋がりを知ってもらいたいとおっしゃる部長。本サイトは私が出会った植物のスタンプラリーになっているきらいがあるので、今後は生息場所・形態などの繋がりを意識した作りにしていきたいですね。

 

※野草の採集は、講師のご指導のもとに行っています。許可のない採集はくれぐれもご遠慮ください。

 

 鎌倉の地形の説明が終わると、早速フィールドに出て、植物観察のはじまりです。

 まずは、ミツバセリの群生地。ミツバも自宅の庭に生えているのですが、ここのミツバはこれまた大きい! 掌ほどのサイズがあります。ここまで大きいと、茶碗蒸しやお吸い物の吸い口に使うより、おひたしにするのがいいそう。ミツバのおひたしといえば、中原中也の好物として有名ですね(中原中也在りし日の歌』「骨」)。

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ミツバ

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セリ

 部長がセリをひと株抜くと、根があらわれました。そこには目立った主根がありません。ドクゼリの場合、真ん中に太い主根があるのだそう。また、ドクゼリには独特の香りがないそうなので、気を付けましょう。

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セリの根

 

 そして今回の主役、ユキノシタです。ユキノシタの語源には「雪の下でも青い葉を保つから」「2枚の大きな花弁が雪のように白くて舌のような形だから」など諸説あるそう。乾燥に弱く、じめじめした環境を好むといいます。だから鎌倉のユキノシタは元気なのですね!

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説法印みたいな部長の手

 ユキノシタの大きな特徴として、2枚の大きな花弁が挙げられます。実は全部で5枚の花弁があるのですが、うち2枚がペロッと大きいのです。ヒラタアブが吸蜜する際の足場としての機能があるのではないかというのが部長の推理。

 一見地味に見える小さな3枚の花弁も、ルーペで拡大して見るとあら綺麗! 赤い斑点が散っています。これはガイドマークといい、虫を引き寄せるための標だそう。

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ユキノシタ

 ユキノシタの仲間に、高山に生息するダイモンジソウ属があるそう。横向きに咲くユキノシタに対し、こちらは上向きに咲き、5枚の花弁すべてが大きいといいます。

 

 ユキノシタは匍匐茎(ストロン)で殖える植物。つまり、群れをなして生えているのは、おそらくすべてクローンだそう。

 同じくクローンで殖える植物に、シャガがあります。種もできるユキノシタに対し、日本のシャガは種ができないそう。近くに生えている株同士を引き抜くと、匍匐茎(ストロン)から新たな株が生えているのがわかります。

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シャガの根

 他に、ソメイヨシノもクローンで殖える植物だそう。こちらは、マザクラを台木にして挿し木で殖えるといいます。ソメイヨシノの踏み台としてだけに育てられるマザクラ、なんとも不憫……。

 

 ユキノシタの群生の間からは、大きな草本がにょきっと生えていました。カラムシです。

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カラムシ

 かつては、皮の繊維から布を作っていたというカラムシ。手間がかかることから、今はほとんど生産されていないそう。

 皮を剥ぐと、確かに立派な繊維が! みんなで感触を確かめます。

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カラムシの皮

 食べられる野草にお詳しい参加者のおひとりが「カラムシって確か食べられますよね?」とおっしゃったことから、急遽試食会のはじまりです。

 食べてみると、意外や意外、メロンの赤ちゃんのような爽やかな甘みが。繊維が喉に引っかかるのが難点ですが、厭な青臭さはなく、美味しく食べられます。火を通せば優秀な食材になるかも? 今まで野草を五感で楽しむということがなかったので、とても新鮮な体験でした。

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皮を剥いたカラムシの断面

 

 場所を移動して、「たからの庭」横にあるハイキングコースへ向かいます。途中、何かの羽が塊で落ちていました。おそらくガビチョウの羽とのこと。下羽が大量に落ちている場合、これは自然に落ちたものではなく、何者かに襲われたものといいます。おそらくイタチなどの肉食哺乳類か、オオタカノスリなど猛禽類の仕業だそう。野生動物を知るには、こうしたフィールドサインがとても重要になってくるのですね。

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ガビチョウの下羽

 

 「たからの庭」入り口付近には、シャガが群生しています。すべてクローンで殖えたもの。部長が花が終わった後の子房にあたる部分を分解してみますが、三倍体であるシャガは種ができないので、中には何も入っていません。三倍体の植物には、他にスイセンオニユリ・フジバカマなどがあるそう。

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花が終わった後のシャガ

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花が終わった後のシャガを解剖する部長

 

 ハイキングコース入り口には、ちょっと危険な植物、イラクサが生えていました。イラクサには注射針のようなトゲがあり、刺さると蟻酸による痛みが1~2時間も続くそう。恐ろしい! しかし、茹でるとトゲは取れ、山菜として食べられるそうです。

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イラクサ

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イラクサのトゲ

 日陰には、これまたイラクサの仲間、カテンソウが。しかしこちらにはトゲがありません。陽の光の届きにくい日陰に育つ植物なので、少ない光を目いっぱい受け止められるよう、見事に葉が重ならないように生えています。しかも、自分の葉が影になってしまわないよう、横から見ると葉がすべて同じ高さに生えているそう。植物の知恵に感動です。

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カテンソウ

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カテンソウの構造

 ここで登場した秘密兵器、照度計。明るさを測る機械だそうです。カテンソウの生えている場所の明るさを測ると、270〜280ルクス程度。人間の目では補正されて明るく見えていますが、実際はとても暗いことがわかります。

 次に、少し陽のあたる場所で測ってみます。ここにはカタバミなどが生えていました。人間の目には同じくらいの明るさに見えていますが、なんと約2200ルクス。「桁が違う!」と参加者から驚きの声があがりました。

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照度計


 ハイキングコースを進むと、タマアジサイが生えていました。タマアジサイは不安定な場所に強く、山に生えるそう。花が咲いたらまた見に行きたいです。

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タマアジサイ

 続いて部長がツルカノコソウを発見。ツルカノコソウの冠毛は枝分かれしているのが特徴だそう。

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ツルカノコソウ

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ツルカノコソウの冠毛

 道の途中にはカニツリグサやリョウメンジダ、これまたイラクサの仲間コアカソなど、興味深い植物がたくさん生えていて、その都度足が止まります。

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カニツリグサ

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リョウメンシダ

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コアカソ

 ハイキングコースの途中には木々の切れ目があって、モンキアゲハの通り道になっています。そこにはきらめくモミジイチゴの実が。みんなで味見しました。程よい酸味が美味!

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モミジイチゴ

 他には茎のトゲで他の植物に引っかかって生長するアカネが生えていたり、花の色が白から黄色に変わるスイカズラが生えていたり。

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アカネ

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スイカズラ

 次に部長が見つけたのは、ヤブヘビイチゴ。普通のヘビイチゴよりも大きく、種(のような部分)がツヤツヤしています。

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ヤブヘビイチゴ

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ヤブヘビイチゴヘビイチゴ

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アジサイ

 数々の興味深い植物に気を取られながら、やっと辿り着いたのは、ユキノシタが群生する崖。こちらのユキノシタは、先程たからの庭で見た個体よりも、葉の色が赤みがかっており、ガイドマークも濃いものとなっています。おそらく別の個体から殖えたものだそう。参加者のみなさん夢中で写真を撮ります。

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ユキノシタの群生する崖

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ユキノシタ


 ユキノシタ撮影会がひと段落すると、アマチャヅルについたトホシテントウが見つかったことから、今度は昆虫観察会が始まりました。アブラムシを食べてくれる益虫であるナミテントウナナホシテントウと違い、トホシテントウは植物を食べてしまう害虫だそう。こんなにかわいいのですけどね。

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トホシテントウ

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アマチャヅル

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トホシテントウの食害に遭ったアマチャヅル

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バッタの仲間の幼虫

 次に部長が見つけたのは、ハバチの仲間の幼虫。つぶらな瞳が特徴だそう。なんともかわいい!

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ハバチの仲間の幼虫

 ニワトコの茎には、シロオビアワフキの幼虫の巣が。身を守るために、分泌物を使ってこのような巣を作るそうです。幼虫はこの中から一切外に出ることなく、草の汁を吸ってぬくぬく成長するそう。ちょっと羨ましいですね。

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シロオビアワフキの幼虫の巣

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シロオビアワフキの幼虫の食害に遭ったニワトコ

 部長は巣の中から幼虫を取り出して見せてくださいました。中から出てきたのは小さな赤い虫。アワフキムシはセミの仲間に近いそうで、眼のつき方がセミにそっくりでした。観察を終えたら、またニワトコの上に返してあげます。巣はまた作り直せるそうなのでご安心を。

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シロオビアワフキの幼虫

 

 ユキノシタの生えていた崖には、マルバウツギやオニタビラコも生えていました。オニタビラコは街中にも生えている身近なみちくさ。綿毛は一見ツルカノコソウに似ていますが、枝分かれしていません。

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マルバウツギ

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オニタビラコ

 ハイキングコースを引き返すと、部長が見つけたのはウマノミツバ。ミツバといえど、複葉が5枚に見えるものもあります。大きな違いは表面がシワシワしていること。裏面を見ると、葉脈が血管のようになっています。ミツバと比べると一目瞭然。

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ウマノミツバ

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ウマノミツバの花

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ミツバとウマノミツバ

 

 最後にこれからの時期の主役、ケイワタバコの群生している崖へ。ケイワタバコは土の上には生えず、こうした日陰のじめじめした岩場に生えるそう。陽の当たるところでは、他の植物が勝ってしまい、ケイワタバコの姿はありません。他の植物が生えられない厳しい環境に適応することも、生き残る術なのですね。

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ケイワタバコが群生する崖

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陽が当たる崖

 ケイワタバコをもっと近くで観察するために草むらを進むと、独特の香りが。シソ科の仲間、カキドオシです。花の時期は終わり、葉だけになっていましたが、その葉を踏むと、辺り一面に独特な香りが漂います。カキドオシはハーブとしても親しまれているそう。

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カキドオシの葉

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オオアラセイトウ

 ケイワタバコは、イワタバコよりも毛が多く、花の色が濃いのが特徴だそう。確かに鮮やかな紫色をしていてとても綺麗。葉は鎌のような左右非対称な形をしています。

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ケイワタバコ

 砂糖菓子のようなみずみずしくかわいらしいお花に、部長含めてみんな夢中。

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ケイワタバコを撮る部長と参加者さん

 

 二時間弱に及ぶ観察会のあとは、おやつタイム。スェ亭さんの黒糖ふくれをいただきました。ふくれとは、鹿児島の蒸しパンのことだそう。もっちりしていて優しい甘さで、大変に美味でした。

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スェ亭さんの黒糖ふくれ

 

 私は本物のみちくさで作ったアクセサリーを販売しているのですが、参加者さんにカキドオシの耳飾りハナニラの首飾りをお迎えいただきました。ありがとうございます、大切にしてやってください。

 また、部長のご厚意で、制作用にケイワタバコを少しだけ採集させていただきました。ありがとうございます。作品が完成しましたらまたご報告いたします。

 

※野草の採集は、講師のご指導のもとに行っています。許可のない採集はくれぐれもご遠慮ください。

 

 図鑑を読むだけではわからない、植物の更なる魅力を五感で楽しめる植物観察会でした。また都合がつく回は是非とも参加したいと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 おまけ

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浄智寺のこまめちゃん

 

2018年9月9日のレポート